2007-12-09

2007年に読んだ本(vol.2)

前回(vol.1)の続きです。

6.金持ち父さん 貧乏父さん/ロバート・キヨサキ 筑摩書房


7.金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント/ロバート・キヨサキ 筑摩書房


8.金持ち父さんの企業する前に読む本/ロバート・キヨサキ 筑摩書房

金持ち父さんシリーズです。タイトルは下品ですが、基本的にお金に対する考え方、また資産形成について書いていある本です。この本を読むと新たな視点からお金に接することが出来るようになると思います。いずれもボリュームが多いですが、著者の経験のストーリー仕立てになっているので非常に読み易い。

9.夢をかなえる洗脳力/苫米地英二 アスコム

オウム心理教信者の脱洗脳を手がけた事で有名な著者(らしい)です。しかし、この本で説いている物事に関する考え方は非常にためになりました。実はよく考えたら当たり前のだったりもするのですが、とにかく自分で自分の将来は創り上げるもの。そう思うようになったきっかけの本です。

10.レバレッジ・シンキング~無限大の成果を生み出す 4つの自己投資術~/本田直之 東洋経済新報社

この著者のキーワード、「レバレッジ」。レバレッジはいわゆる「てこの原理」の事で、金融業界等では以前から使われていた言葉らしいのですが、最近はビジネス全般で何かと耳にすることが多いです。レバレッジ、つまりは小さい力でより大きい成果を生み出すことなのですが、先に紹介した「金持ち父さん」シリーズでも頻繁に出てくる言葉です。このレバレッジと言う考え方を意識するのはポイントかもしれません。
ちなみにこの本は数時間で軽く読めます。

11.成功はゴミ箱の中に~レイ・クロック自伝~/レイ・クロック プレジデント社

この本は夏休み中に購入し、家に持ち帰ってから約1日をかけてぶっ通しで読み上げました。飯を食べる時以外はほとんど読んでいた気がします。
現在のマクドナルドの創業者、レイ・クロック氏の自伝です。レイ・クロックがミキサーのセールスをしていた52歳のとき、マクドナルド兄弟のハンバーガーショップにやってきた際にそのシステムに興味を持ち、そのシステムをフランチャイズ形式にしシステムそのものを売るということを考え、現在のマクドナルドになった経緯が書かれています。また、この本の中では、「取引先と共に成長する」という考え方、企業としての社会貢献等についても書かれており、非常に勉強になりました。

次回(vol.3)に続く...

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